Altium アカデミック

Altium Designer アカデミックユーザー向け専用サイト

info@anvil.co.jp

アンビル コンサルティング株式会社

Altium Designer 統合環境|よくあるお問合せ

* Altium Designer 18 のリリースに合わせ、FPGA 開発機能のサポートが終了しました。

Altium Designer 全般についてのよくあるお問合せ

1. Altium Designer にはどのような機能が含まれていますか?

Altium Designer にはボードレベルの設計に必要な、回路図エディタ、PCB エディタ、ガーバーエディタ、アナログ/デジタル混在回路シミュレータ、伝送線路シミュレータが含まれています。また PCB の自動設計機能として、部品の自動配置と自動配線機能が含まれています。さらに FPGA の開発機能として VHDL と Verilog 、C 言語、及びグラフィカルな回路図の混在したデザインエントリーによる開発が可能な、コンパイラとデバッグ環境、 及び VHDL と Verilog の両方の論理シミュレータを備えています。 

 2. Altium Designer の各ツール間の連携や使い分けは容易ですか?

Altium Designer の各ツールは単独のアプリケーションの集合としてではなく、Altium Designer という一つのアプリーションに含まれる機能の一つとして提供されています。このため各ツール(例えば回路図と PCB)間のデータの受け渡しはバックグランドで行われ、ファイルを使ったデータの受け渡しは必要ありません。また、全ての機能が単一のユーザインターフェイスで提供されますので、ツールを使い分ける場合にも操作性の違いに戸惑うことはありません。ただ単に多くの機能が集約されただけでなく、全てが一体化されたことによる使いやすさは、何ものにも代えがたい大きなメリットであるといえます。

  3. Altium Designer の日本語環境は充実していますか?

Altium Designer では、回路図や PCB 上に日本語を挿入でき、画面に表示されるコマンドメニューやダイログボックスも日本語語で表示でき、必要な時にはいつでも英語に切り替える事ができます。また主要な機能や操作のガガイドブックが日本語化されており、弊社でも新機能を中心に鋭意ガイドブックの日本語化を進めています。

  4. Altium Designer のサポート体制は充実していますか?

Altium Designer は設計開発の現場に広く普及しており、すでにその運用に必要なサポート体制は確立しています。教育現場に対しても、この体制を利用してプロフェッショナルなサポートを提供させていただきます。アンビル コンサルティングでは豊富なサポートメニューにより、導入検討と導入後の運用段階の両方をサポートさせていただいておりおますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

5. Altium Designer は広く普及していますか?

Altium Designer は主にボードレベル(PCB 上に実装される回路)の設計・開発現場に広く普及しています。またそのコストパフォーマンスの高さと使い易さから、教育機関でも広く利用されています。

6. Altium Designer の価格はどれくらいですか?教育用として 安く買うことはできますか?

Altium Designer は高性能な CAD ツールとして破格ともいうべき安価な価格で販売されています。さらに教育機関向けには、大幅なアカデミックディスカウントが適応されますので、授業などへの大量導入も過度な経費負担無しに実現可能です。なお Altium Designer のアカデミック価格の詳細については こちら をご覧下さい。