ご案内・その他」カテゴリーアーカイブ

2014年、春の連休期間中の営業日程

今年も間もなくゴールテンウィークがやってきます。アンビル コンサルティングではこの期間中、以下のスケジュールで営業いたします。

  • 5月4日(日)まで – カレンダーどおりに営業・休業いたします。
  • 5月5日(月)と 5月 6日(火)  – 休業いたします。
  • 5月7日(水)以降 – カレンダーどおりに営業・休業いたします。

なお休業中も時々メールの受信確認を行う予定です。お返事を差し上げることができる場合もございますので、緊急の用件などがございましたら info@anvil.co.jp までご連絡ください。

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NET-TOOL 販売終了のご案内

まことに勝手ながら、ネットリスト変換ツール NET-TOOL++ Ver7 および NET-TOOL ad の販売を終了させていただく事になりました。

メーカーでは NET-TOOL++ Ver7 と NET-TOOL ad の両製品とも Windows7 以降の OS に非対応であることから、すでに生産を取り止めています。このため NET-TOOL++ Ver7 については今後ご注文をお受けすることはできません。また NET-TOOL ad については、弊社の在庫がか無くなりしだい販売を終了させていただきます。なおこの NET-TOOL ad の対応 OS は Windows VISTA までです。

なお、後継商品の販売予定はございません。また販売終了に伴う代替手段のご提案もございませんが、 NET-TOOL Lite を弊社サブスクリプションユーザ様向けに無償で提供 させていただいておりますので、用途は限定されますがこれをご利用いただく事ができます。

この NET-TOOL Lite は、以下の 4種類のネットリストの間のフォーマット変換を、任意の組み合わせで行うことができます。

  • Protel
  • Protel2
  • Cr3000(.ccf)
  • Cr5000(.ndf)

Protel とCr3000/5000 との間の変換だけでなく、Protel とProtel2 との間 での変換や、ccf と ndf の間での変換にもご利用いただけます。参考のため、Protel ネットリストから ccf 及び ndf への変換結果をご紹介します。

 Protel フォーマット

[
C1 RAD-0.3 Cap
]
[ C2 RAD-0.3 Cap
]
[
JP1 HDR1X2 Header 2
]
[
Q1 TO-92A 2N3904
]
[
Q2 TO-92A 2N3904
]
[
R1 AXIAL-0.3 Res1
]
[
R2 AXIAL-0.3 Res1
]
[
R3 AXIAL-0.3 Res1
]
[
R4 AXIAL-0.3 Res1
]
(
D1 JP1-2 Q1-1 Q2-1
)
(
NetC1_1 C1-1 Q1-2 R1-1
)
(
NetC1_2 C1-2 Q2-3 R4-1
)
(
NetC2_1 C2-1 Q1-3 R3-1
)
(
NetC2_2 C2-2 Q2-2 R2-1
)
(
NetJP1_1 JP1-1 R1-2 R2-2 R3-2 R4-2
)

Cr3000(.ccf)フォーマット

$CCF{
     DEFINITION{
                RAD-0.3:C1,C2;
                HDR1X2:JP1;
                TO-92A:Q1,Q2;
                AXIAL-0.3:R1,R2,R3,R4;
               }
     NET{
                D1: JP1(2),Q1(1),Q2(1);
           NetC1_1: C1(1),Q1(2),R1(1);
           NetC1_2: C1(2),Q2(3),R4(1);
           NetC2_1: C2(1),Q1(3),R3(1);
           NetC2_2: C2(2),Q2(2),R2(1);
          NetJP1_1: JP1(1),R1(2),R2(2),R3(2),R4(2);
        }
    }

Cr5000(.ndf)フォーマット

“NetC1_1”     :       : “RAD-0.3”            : “Cap”               : “C1”        : “1”  ::::;
“NetC1_2”     :       : “RAD-0.3”            : “Cap”               : “C1”        : “2”  ::::;
“NetC2_1”     :       : “RAD-0.3”            : “Cap”               : “C2”        : “1”  ::::;
“NetC2_2”     :       : “RAD-0.3”            : “Cap”               : “C2”        : “2”  ::::;
“NetJP1_1”    :       : “HDR1X2”             : “Header 2”          : “JP1”       : “1”  ::::;
“D1”          :       : “HDR1X2”             : “Header 2”          : “JP1”       : “2”  ::::;
“D1”          :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q1”        : “1”  ::::;
“NetC1_1”     :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q1”        : “2”  ::::;
“NetC2_1”     :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q1”        : “3”  ::::;
“D1”          :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q2”        : “1”  ::::;
“NetC2_2”     :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q2”        : “2”  ::::;
“NetC1_2”     :       : “TO-92A”             : “2N3904”            : “Q2”        : “3”  ::::;
“NetC1_1”     :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R1”        : “1”  ::::;
“NetJP1_1”    :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R1”        : “2”  ::::;
“NetC2_2”     :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R2”        : “1”  ::::;
“NetJP1_1”    :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R2”        : “2”  ::::;
“NetC2_1”     :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R3”        : “1”  ::::;
“NetJP1_1”    :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R3”        : “2”  ::::;
“NetC1_2”     :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R4”        : “1”  ::::;
“NetJP1_1”    :       : “AXIAL-0.3”          : “Res1”              : “R4”        : “2”  ::::; 

 

また NET-TOOL Lite は古いソフトウェアであり、新しい環境での動作保証はされていませんが Windows7 上で実用になることが報告されています。

 なおこの  NET-TOOL Lite  はサポートの対象外ですので、現状で使える範囲内で自己責任にてご利用ください。

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Altium Designer アカデミックサイトを開設

Altiun Designer には回路設計に必要な一連の機能を全て含まれており、それぞれの機能はハイエンドのツールに勝るとも劣らない能力を備えています。しかも各機能は高度な統合環境により一体化されており非常に非常に使いやすくまとめられています。加えて、価格も手ごろなことから広く設計・開発の現場に普及しています。

この事はとりもなおさず、教育用としても最適なツールであることを意味します。そしてさらに教育用途に対してはアカデミック価格が適応され、授業で大量に使用する場合においても過度な経費負担無しに導入が可能です。

このように Altiun Designer は教育用としても他を圧倒する優れたツールでであることに疑いの余地はありません。そこでこのAltiun Designer の良さを教育関係者の皆様にご紹介するt為に、アカデミック専用サイト Altium Designer アカデミックを開設しました。 

altium_academic

今のところこのサイトのコンテンツは、全て他のサイトからの転載であり目新しい情報はありません。しかい、教育機関向けに必要な情報だけで構成されていますので、必要な情報に容易に辿り着くことができます。また今後は教育機関向けの独自の情報も掲載する予定ですので、せひともご利用ください。

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Altiuum Designer 関連商品のサイトをリニューアル

Altium Designer 関連商品 の紹介サイトをリニューアルしました。

このサウトでは Nanoboard 3000、Altium Vault、TechLib-SCH、TechLib-PCB、PollRx など、併用によって Altium Designer をより有用なものにすることができる、各種の関連商品を紹介しています。

altium_related

今後はこのサイトを通じて、Altium Designer の運用に役立つさまざまな商品を紹介させていただく予定ですので、ぜひともご利用ください。

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びわこJAZZフェスティバル in 東近江2014

今月4月19日(土)と4月20日(日)の 2日間、びわこジャズフェスティバル  が開催されます。

BJF2014bn

そしてアンビル コンサルィングでは今年も両日、音響のお手伝いをいたします。なお今年は市役所正面入り口横に設置される、市役所西側・ステージ(4月19日)と、近江酒造・ステージ(4月20日)を担当します。

4月19日(土):市役所西側・ステージ

この会場にはアコースティクなバンドが出演します。会場スペースも限られえており、人通りのあるメインストリートにも近いので大掛かりなスピーカーは必要ありません。そこで適度なサイズの市販スピーカを、ALTEC 風の帯域バランスにチューニングし直したシステムを、新たに用意しました。

• 12:30-13:10  ありらん食堂
• 13:30-14:10  ビート・フリーダム
• 14:30-15:10  LAKESIDE FM友の会(仮)
• 15:30-16:10  Reo
• 16:30-17:10  SOUTH N’ HARMONY

4月20日(日):近江酒造・ステージ

この会場には主にロックバンドが出演します。周辺には民家もあり音圧は必要ありませんが、キックドラムの空気感を出すためには 40Hz まで音圧を確保する必要があります。このため、前日 19日に使用する小型なものではなく、昨年テニー会場で使った ALTEC A5 風のスピーカーにサブウーファーを追加して使用します。

• 11:00-11:40  Apple Jam
• 12:00-12:40  FireFly
• 13:00-13:40  JUNBOKU
• 14:00-14:40  Soul to Soul
• 15:00-15:40  コンソメ・パリジェンヌ

ということで今年もそれなりに大掛かりです。そして今年も懲りずに、レトロな風貌の ALTEC 似のスピーカを持ち込み、皆様に心地良いサウンドをお届けいたします。

bjf2014

参考資料: ALTEC社 1945年のカタログ

では来場予定の方々、出演者の皆様、お会いできることを楽しみにしています。

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Altium の業績と開発計画

今月(3月)末、日本では多くの企業がに決算を迎えます。またここ数日間ニュース番組では大手企業で、好調な業績を背景にベースアップが行われたことが報道されています。ということでどうしても、取引先の各社様の業績・動向が気になってしまいます。

各メディアで報道されている範囲では、やはり自動車業界の好調さが目立ちます。しかし Altium のお客様の大半を占める電気・電子の業界はそれほど好調ではなく、特に家電業界ではようやく体制の立て直しに目処がついた段階のようにも見えます。

一方 Altium Designer の 開発元 Altium の決算期は 6月末ですので、期末まであと 3ヶ月あまりありますが、こちらの状況も気になるるところです。そこで、Altium 社が投資家向けに公開している資料を覗いてみました。

まず、昨年度通年の決算結果が Altium Limited – August 2013 Investor Presentation で報告されています。この資料によるとここ数年はコンスタント 2桁成長を続けています。そしてその結果、売り上げは  70億円(1ドル=100円換算)程度に達しており、国内最大手の Zuken 社の売上額と大差ありません。また、昨年 12月末までの半期の中間決算の結果が Altium Q2 and half-year Sales and Revenue update for FY14 で報告されており、これを見ると昨年同期比で 売上げが 10% 増加していることがわかります。

al2013e1

al2013e2

このように、Altium の業績は非常に好調のようですが、業績の報告とは別に Altium Limited – August 2013 Investor Presentation には大変興味深い計画が示されています。なんと Altium では、エントリーレベルの製品の開発を行っているようです。

この エントリーレベルの製品についてはこの飼料の Delivering on Our “Openness” Strategy の部部分で言及されています。2013年の4月に開発を開始したと書かれており、開発開始から1年になりますのでこれが事実であるならばだいぶ進んでいるはずです。

adentory

そこで、Web サイトをあたってみたところ、こちらの英語ページこちらの日本語ページ が見つかりました。常識的には、エントリーレベル=ローエンド=機能と価格が手ごろな製品ということですので、以前の Protel 99 SE くらいがちょうど良いよいうようなニーズにに会った製品が、出てくるのかもしれません。

現在のところこれ以外に情報は無く、どのようなもの出てくるのか、おっかなビックリの心境で推移を見守っているところです。

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お役立ちサイト|CQ 出版社の Tech Village

Altium Designer の導入と運用に役立つ WEB サイトのご紹介です。

Tech Village は CQ出版株式会社が運営する、組み込みシステムなどの回路開発にたずさわるエンジニア向けの情報サイトであり、組み込みネット」「半導体ネット」「実装ネット」「電子回路ネット」から構成されています。

 techvillege

この内容はまさに、Altium Drxigner のユーザーの守備範囲と一致するものでであり Altium ユーザーの皆様の日常業務に役立つ情報が豊富に提供されています。また、プリント基板設計や CAD ツールに関する情報も豊富に含まれており、Altium Designer の導入検討や運用にも役立ちます。

ちなみに、ここにはアンビル コンサルティングが寄稿した以下の解説記事が載せられています。すでに執筆から 10 年以上経過していますが、それほど内容は陳腐化しておらず、今でも Altium Deisgner の導入検討と運用に役立つはずです。 

また、Altium の関係者が寄稿した以下の記事掲載されています。 

 また、Altium の関係者が寄稿した以下の記事も掲載されています。 

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お役立ちサイト|FPGA の部屋

Altium Desiger の導入と運用に役立つ WEB サイトのご紹介です。

FPGA ユーザーが運用する情報サイト FPGA の部屋  では、その名のとおり FPGA ベースの回路技術やツールに関する情報が取り扱われています。

fpga_cafe

Alyium Designer は 高度な FPGA 開発機能を備えているにも関わらず、これを利用しているユーザーはそれほそ多くはありません。このため Altium Designer の FPGA 機能に関する生きた情報は少なく、このことが FPGA 機能の普及を妨げる一因にもなっています。このような状況の中  FPGA の部屋 では、Altium Designer の FPGA 機能に関する情報が豊富に提供されています。しかもこのサイトは、ユーザーの立場で実際に試した結果が紹介されており、大変有用です。また Altium 独自の C to Hardware 機能についても動作確認結果が報告されていいます。

以上、ぜひ一度 FPGA の部屋 の Altium Designer カテゴリー を覗いてみてください。

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初心者向け SI・PI・熱・構造解析セミナーのご案内

アンビル コンサルティングでは、Altium Designer ユーザー様向けサポートの一環として、各種セミナーをご案内しておりますが、今回は ST-Lab 技術美探究会による「初心者向けの解析セミナー ~ SI・PI・熱・構造解析の基本とチュートリアル ~」をご案内いたします。料金は 3,000 円と安価であり、1日( 13:30 ~ 17:00)で完結しますので大変お手軽です。

このセミナーでは、これから PCB レイアウトの解析(シミュレーション)に取り組まれる方々のために、その概要をご紹介することを目的としています。SIって何?、PI って何?という方はぜひともご参加ください。 

◆ セミナーの内容
電子機器の高性能化により、動作保証のための信号品質(シグナルインテグリティ) と電源品質(パワーインテグリティ)は、特に に重要な技術となってきました。また、高密度化も並行して加速され、サーマルマネージメントや熱膨張による機械的ストレス、 あるいは耐衝撃性などの重要な設計項目をバランスよく最適化する必要があります。これらのシミュレーション技術を プリント基板のパターン設計の段階で適用することが鍵になり、最終製品の性能・品質・価格に大きな影響を及ぼします。

本セミナーでは、SI・PI・熱・構造解析の基本と概要、解析事例の紹介などを初心者にもわかりやすく解説します。 シミュレータの新規導入を検討されている場合、導入済ではあるが有効利用できていない場合、新たに解析を担当される場合などに役立ちます。

1.  Signal Integrity (SI) の概要
(1) SIでおこなう代表的な解析事例の紹介 
(2) SIの基本 (3)特性インピーダンス
(4) 波形品質劣化の原因と対策
(5) 伝送線路シミュレータ

2. Power Integrity (PI) の概要
(1) PI でおこなう代表的な解析事例の紹介
(2) PI の技術背景
(3) サーバー製品での適用事例
(4) 電源系のターゲット・インピーダンス
(5) PI解析で使用するシミュレータ 

3.  熱・構造解析
(1) 熱流体および構造解析の変遷経緯と現状
(2) 各市販ソフトウエアーの特徴
(3) 有限要素法と有限体積法
(4 )連続体としての考え方
(5) 運動方程式への適用
(6) 理論計算の利点と欠点
(7) 離散化の考え方
(8) 非定常の取り扱い
(9) 非定常一次元
(10) 非定常三次元
(11) 陽解法、陰解法、クランク・ニコルソン法
(12) ガウス‐デイザルの点順法

◆ 講師  ST-Lab 技術美探究会 高橋 成正、中西 徹(技術士 P.E. 、工学博士 PhD 

◆受講 料金  3,000円(税込、当日お支払いください)

◆ 開催日時  3月24日(月)  13:30~17:00 

◆ 会場
株式会社トータス  応接室
http://www.totas-kame.co.jp/company/
大阪市西淀川区御幣島2-15-28みてじまグリーンビル 5F
(JR東西線 御幣島駅下車 2番出口 徒歩1分) 

◆ 定員  最大 15名

◆ 申込み方法
以下の書式に記入いただき、ST-Lab 技術美探究会 n.takahashi@st-lab.jp 宛ににメールでお申込みください。

氏名:
会社名:
所属:

なお、当セミナーでは Altium Designer の機能に関連付けることなく、純粋に回路技術が解説されます。またアンビル コンサルテイングは主催者でななく、協賛活動の一環として当セミナーをご紹介しております。

以上このセミナーに関するお問合せとお申込みは、ST-Lab 技術美探究会 n.takahashi@st-lab.jp 宛に直接お願いいたします。

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Altium Designer 14、2回目のアップデート

Altium Designer 14 Version 14.2.3 (Build: 31718) がリリースされました

これは Altium Designer 14 のリリース以降 2回目のアップデートであり、リリースノートには前回のアップデートの倍以上の 94 項目の改良点がリストされています。その内容は 新機能の提供よりも不具合の解消に重点が置かれており、実用が大きく高められたリリースであるといえます。

そこで数ある改良点の中から、ボートレベルの視点で目に付いた上位 10箇所をリストアップしてみました。

  • 回路図のラインスタイルとして 一点鎖線(”dash dotted”)を追加
  • 回路図のピンオブジェクトにシンボル用の線幅(Line Width)属性を追加
  • 回路図のアークが異なるズームレベルで常に正しく表示されるように修正
  • Altium Designae “10″と”14″ それぞれで保存された、回路図上の英数半角文字以外の テキストが、相互に正しく表示できるるように修正
  • 回路図のフォーマットツールバーにテ、キストのフォントとサイズの編集項目を追加
     
  • PCB の DXFエクスポータで、スロット穴(ゼロラインとドーナッツ)と角穴のサポートを追加。
  • PCBのポリゴンの再構築スピードを大幅(最大20倍)に高速化
  • PCB のループリムーバルで、間違ったトラックが削除されないように修正
  • PCBで格子状オプションとポリゴンカットアウトを使用したときのポリゴンの品質を改良
  • PCBのライブラリレポートにおいて英数文字以外の文字をサポート

このアップデートの詳細は Ailtium Designer ユーザー情報サイトAltium Designer Version 14.2.3 リリースノート で紹介されています。 *  このページの閲覧には 利用者登録 が必要です。

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Altium CEO の交代

2014 年 1月 Kayvan. Oboudiyat 氏に代わり Aram Mirkazemi 氏が Altium の CEO に就任しました。

alam_mirkazem

Aram Mirkazemi 氏は 2012 年の Altium の Morfik 買収により、Altium の経営陣にに加わったばかりですが、 Morfik の設立前には Protel に在籍しており、Protel for Windows の立ち上げに大きく貢献しした実績を持つ人物です。。

今回の CEO の交代は単なる若返りだけけでなく、Altium のルーツを最も良く知る人物への移行であり、これが大きな飛躍の始まりになることを期待しています。

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アンビル コンサルティングのメールマガジン

アンビル コンサルティングでは、複数のメールマガジンにより Altium Designer の導入検討と運用に役立つ情報を定期的に配信しています。内容は主に Web サイトの更新案内とその補足で構成されており、キャンペーンやトレーニングコース の開催日程などの情報もタイムリーに入手することができます。

このアンビル コンサルティングのメールマガジンは、以下のように 3種類あり、それぞれ異なった内容のものを異なった方々にお送りしています。

アルティウム専門店からのご案内
  このメールマガジンはアンビル コンサルティングにコンタクトいただいた方々やアンビル コンサルティングから Altium Designer をご購入いただいた方々に、月に 2回程度お送りしています。配信開始から 7年以上経過しており、開始からすでに 200本近くお送りしています。

このメールマガジンは営業担当者が作成しており、主な内容はこの Altium 情報局の更新案内とトレーニングコースの日程の案内です。またキャンペーンや新製品の情報が入った場合には、号外を発行しいタオムリーにご案内しております。このページをご覧いただいている方々の中には、

すでにお受け取りになっていただいている方も多いのではないかとと思いますが、もし届いてていない場合にはこの リクエストフォーム  からお申込みください。また、複数が重複して届いているような場合には、配信の停止をお申しつけください。

Altium Designer への橋渡し
  このメールマガジンはアンビル コンサルティングが創業する以前にコンタクトいただいた方々や、Protel 旧製品をご購入いただいた方々に、年に 4-6回程度お送りしています。主に Protel 旧製品から Altium Designer への移行に役立つ情報をに役立つ情報をお届けしています。

このページをご覧の方々中にもお受け取りりになられている方がおられると思いますが、もし配信を希望される場合や停止を希望される場合にはこの リクエストフォーム からご依頼ください。

Altium Designer ユ-ザ-情報サイトからのご案内
  このメールマガジンはアンビル コンサルティングの Altium Designer ユーザー情報サイトにご登録いただいた方々に、月に 1回のペースでお送りしています。またこのメールマガジンは、技術サポート担当者が作成しており、Altium Designer の機能や使い方の解説に特化した内容になっいています。また Altium Designer プログラムのアップデートに関する女王や、サポートサテライトで実施中のセミナーやハンズオン・トレーニングの最新の開催日程などもタイムリーにお届けしています。

このメールマガジンは、Altium Designer ユーザー情報サイトの登録ユーザー様限定ですので、配信を希望される場合には Altium Designer ユーザー情報サイトじへの登録 が必要です。ご登録いただくと自動的にこのメールマガジンが配信されますが、もし登録しても届かないという場合や、配信先の変更を希望される場合にはこちの リクエストフォーム からご依頼ください。

以上、WEB サイトにあわせてこれらのメールマガジンも情報収集にお役立てください。

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今年度内に開催されるトレーニング・セミナー

2014年はは早くも 1ヶ月が過去り、しばらくするともう一つの区切りとなる年度待末がやってきます。この年度末には決算を迎える会社が多く、さらに今年は消費税率の引き上げも行われますので、この節目にあわせて Altium Designer の導入検討を行われている方々も多いのではないでしょうあ? また、年度内の予算で、運用環境の整備や利用者のスキルアップなどを計画されている場合も多いと思います。

このような場合には、今年度内に開催される以下のセミナーやトレーニングコースを、是非ともお役立てください。

イントロダクション・セミナー

・2月12日(水)
・2月26日(水)
・3月12日(水)
・3月26日(水)

内容: Altium Designer の主要な機能のご紹介
主催: アンビル コンサルティング
会場: <大阪>アンビルコンサルティングのサポートサテライト
時間: 13:30 -16:00
料金: 無料

このセミナーは Altium Designer 購入前の方々への製品紹介を主な目的として開催されていますが、ご購入後、使い始める前の予習を目的にご利用いただくこともできます。 また利用者が増えた時、新たな利用者が Altium Designerの機能を一通り把握するのにも役立ちます。このセミナーは無料ですが、Altium Designer を操作することはできません。 お申込みは support@amvil.co.jp 宛、または Altium Designer リクエストフォーム にて。

ハンズオン・トレーニング

・2月19日 (水) 10:00~16:30 概要&回路図
・2月20日 (木) 10:00~17:00 PCB
・3月  5日 (水) 10:00~16:30 概要&回路図
・3月 6日 (木) 10:00~17:00 PCB
・3月19日 (水) 10:00~16:30 概要&回路図
・3月20日 (木) 10:00~17:00 PCB

内容: Altium Designer の製品トトレーニング
主催: アンビル コンサルティング
会場: <大阪>アンビルコンサルティングのサポートサテライト
時間: 概要&回路図 10:00 – 16:30、 PCB設計 10:00 -17:00
料金: 25,000円/1日(弊社保守ユーザーは20,000円/1日)

1人 1台の PC 環境で Altium Designer の操作を行いながら使い方を学ぶことができるトレーニングコース。 お申込みは support@amvil.co.jp 宛、または Altium Designer リクエストフォーム にて。

Altium Designer 製品トレーニング

・2月19日 (水) 基本操作と回路設計
・2月20日 (木) PCB 設計
・2月21日 (金) FPGA 開発
・3月19日 (水) 基本操作と回路設計
・3月20日 (木) PCB 設計

内容: Altium Designer のトレーニング
主催: 株式会社エー・ディ・ティ
会場: <東京>株式会社エー・ディ・ティ本社
内容: Altium Designer のトレーニング
時間: 10:00 -17:00 料金: 25,000円/1日、45,000円/2日、65,000円/3日

1人 1台の PC 環境で Altium Designer の操作を行いながら使い方を学ぶことができるトレーニングコース。 お申込みは support@amvil.co.jp 宛、または Altium Designer リクエストフォーム にて。

◇ Altium Designerアドバンスドレーニング

・3月26日(水)回路シミュレーション
・3月28日(金)RFや高速シリアル信号に対応したプリント基板設計実務
・3月27日(木)Altium DesignerでのPLMおよびコンポーネントライブラリ管理とVault、ActiveBOM 

内容: Altium Designer の高度な機能のトレーニング
主催: 株式会社エー・ディ・ティ
会場: <東京>株式会社エー・ディ・ティ本社
時間: 10:00 -17:00
料金: 50,000円/1日

通協の Altium Designer 製品トレーニングでは取り扱われない Altium Designer の高度な機能のトレーニングを、1人 1台の PC 環境で 行います。 お申込みは support@amvil.co.jp 宛、または Altium Designer リクエストフォーム にて。

シグナルインテグリティ学習セミナー 

・1 回目: 3月  5日(水) Signal Integrity (SI) の概要
・2 回目: 3月12日(水) SI ハンズオントレーニング基本編
・3 回目: 3月26日(水) SI ハンズオントレーニング実践編

主催: ST-Lab 技術美探究所
協賛: アンビル コンサルティング株式会社
会場: <京都>日本マネジメント開発研究所 6階会議室
料金: 3日間で 12,000円(税込み)
定員: 最大 8名
時間: 13:30~16:30  

このシグナルインテグリティ学習セミナー は外部の団体によるものですが、Altium Designer のユーザーの皆様にとって有用なものですので、でアンビル コンサルティングの協賛セミナーとして、皆様ご紹介させていただいております。内容は、純粋に伝送線路解析技術を学ぶものになっており、Altium Designer の機能の学習や習得を目的としたものではありません。

なおこの、シグナルインテグリティ学習セミナー の受講を希望される場合には、 以下を明記のうえ、ST-Lab 技術美探究会 n.takahashi@st-lab.jp 宛ににメールでお申込みください。

氏名:
会社名:
所属:
受講希望講座:(全部または個別    
メールアドレス:
領収書宛名:

 

以上、これらのセミナーとトレーニングについての詳細や空席についてのお問合せを、support@anvil.co.jp または、Altium Designer リクエストフォームで承っておりますので、お気軽にお問合せください。

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Altium Designer 14 ハンズオン・トレーニングガイド

Altium Designer 14 のハンズオン・トレーニングガイドの配布を開始しました。

アンビル コンサルティングでは Altium Designer のハンズオン・トレーニングを定期開催しており、このためのテキストとして独自に作成した日本語のガイドブックを使用しています。このガイドブックは、セルフトレーニング用としても利用できるように構成されており、Altium Designer を使い始める際に最初に利用するガイドブックとして最適です。

このハンズオン・ドレーニングガイドは 2 冊で構成されています。そのうちの 一冊目は Altium Designer 概要と回路図作成機能について纏められており、もう一つは PCB 機能についてま纏められています。そしてそれぞれの内容は、Altium Designer の特定の機能にに重点を置いたものではなく、ボードレベルで使用する Altium Designer の機能全体をバランス良くカバーしています。

Altium Designer 14 ハンズオン・トレーニングガイド – 概要と回路図作成機能

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Contents

 1    はじめに … 0
 2.   Altium Designerの操作環境 … 0
 2.1  DXPプラットフォーム … 0
 2.2  Altium Designerプロジェクト … 1
 2.3  ワークスペースの操作方法 … 2
 2.4  ドキュメントエディタでの作業 … 5
 2.5  ライブラリについて … 8
 2.6  プロジェクトの作成 … 11
 3.    回路図エディタの基礎 … 13
 3.1   シート設定 … 13
 3.2  画面表示の操作 … 15
 3.4  オブジェクトの配置・削除 … 17
 3.5  接続に関連する電気的オブジェクト … 18
 3.7  編集機能紹介 … 30
 3.8  属性編集 … 33
 3.9  マルチシート(複数シート)設計 … 38
 3.10 アノテーション(番号割付け) .. 42
 4      回路の検証 … 45
 4.1  コンパイル … 45
 4.2  プロジェクト オプションの設定 … 45
 4.3  コンパイル時のメッセージ … 46
 4.4  Navigatorパネル … 47
 4.5  マーカー表示機能 … 48
 4.6  ネットリスト作成 … 49
 4.7   レポート … 49
 5      作画用オブジェクト … 51
 5.1   文字入力 … 52
 5.2   作画オブジェクト … 52
 6.     テンプレート … 53
 6.1   スペシャル ストリング … 53
 6.2   テンプレート作成 … 54
 7.     ライブラリエディタ … 56
 7.1   ライブラリエディタの起動 … 56
 7.2   ライブラリファイルの構造 … 57
 7.3   ライブラリ エディタパネル … 58
 7.4    回路図部品の作成 … 58
 8.      印刷 … 62
 8.1    プリンタ出力 … 62
 8.2   スマートPDF … 63

Altium Designer 14 ハンズオン・トレーニングガイド – PCB設計機能

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Contents

  9.    PCB エディタの基礎 … 1
  9.1  PCB のワークスペース … 1
  9.2  PCB ドキュメントのナビゲート … 2
  9.3  ボードインサイト … 8
  9.5  デザイン オブジェクト … 15
  9.6  グループオブジェクト …. 25
  9.7  編集操作 …. 27
  9.8 レイヤ構成 … 28
10.   ライブラリエディタ … 32
10.1  新規ライブラリの作成 … 32
10.2 部品の作成 … 32
11.   PCB 設計の準備 … 35
11.1 PCB ファイル作成 … 35
11.2 基板外形の設定 … 36
12    設計作業 … 42
12.1 デザイン情報の転送 … 42
12.2 部品配置 … 43
12.3 デザインルール … 44
12.4 配線 … 53
12.5 ポリゴン … 57
13.   インターナルプレーン … 61
13.1 プレーン層の追加 … 61
13.2 プレーン層へのネット割付け … 61
13.3 プレーンに関するデザインルール … 62
14.    DRC … 63
15.    出力 … 64
15.1 図面出力 … 64
15.2 データ出力 … 66

このガイドブックはチュートリアルではありませんので、例題に沿って回路図作成からPCB 設計、CAM 出力に至るまでの手順とコマンド操作を、事細かに説明しているわけではありません。 しかし一連の作業に必要な機能が流れに沿って説明されおり、文中のコメントや挿絵によって、コマンド操作についてもすぐに理解できるようになっています。また、この日本語ガイドブックは、アンビルコンサルティングが長年の経験を生かして独自に作成したものであり、その内容は実践的なエッセンスが凝縮されたものとなっています。

このハンズオン・トレーニングガイドの総ページ数は 130 ページ程度ですので、Altium Designer のすべての機能を網羅しているわけではありませんが、これから Altium Designer をお使いになられる方々のための使用説明書として過不足の無いものです。

なおこのガイドブックは、保守契約期間中の弊社ユーザー向けに、Altium Designer ユーザー情報サイト保守契約ユーザー専用エリア から提供されています。 また、旧バージョンの Altium Summer 09 トレーニングガイド をアンビル コンサルティング ユーザー様以外にも広く提供しており Altium Designer ユーザー情報サウト の For Trial Users ‹ Getting Started からだれでも無償で入手できます。

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シグナルインテグリティ学習セミナーの日程

シグナルインテグリティ学習セミナー の日程のご案内です。これは外部の団体によるセミナーですが、Altium Designer のユーザーの皆様にとって有用なものですので、でアンビル コンサルティングの協賛セミナーとして、皆様ご紹介させていただいております。

 前回 2月14日から 3月14日までの 3回分をご案内いたしましたが、これが満席になりましたので、追加開催されることになりました。

 
2014年 2月~3月の開催日程
  • 1 回目:  2月14日(金) Signal Integrity (SI) の概要  (満席)
  • 2 回目: 2月28日(金) SI ハンズオントレーニング基本編  (満席)
  • 3 回目: 3月14日(金) SI ハンズオントレーニング実践編  (満席)
          
  • 1 回目: 3月  5日(水) Signal Integrity (SI) の概要
  • 2 回目: 3月12日(水) SI ハンズオントレーニング基本編
  • 3 回目: 3月26日(水) SI ハンズオントレーニング実践編

主催: ST-Lab 技術美探究所

会場: 京都の日本マネジメント開発研究所 6階会議室

料金: 3日間で 12,000円(税込み)

定員: 最大 8名

内容: こちらの案内 をご覧ください

時間: 13:30~16:30  

申込み方法: 以下を明記し、ST-Lab 技術美探究会 n.takahashi@st-lab.jp 宛ににメールでお申込みください。
氏名:
会社名:
所属:
受講希望講座:(全部または個別)      
メールアドレス:
領収書宛名: 

なお受講に際しては各自ノートパソコンをご持参ください。また このセミナーは Altium Designer の機能や使い方ではなく、純粋に伝送線路解析技術を学ぶ為のものであることをご理解の上お申込みください。

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Altium Designer トレーニング 2014年 4-6月の日程

東京新宿のエー・ディ・ティ本社で開催されている、Altiunm Designer トレーニングセミナーの 2014年 4月、5月、6月の日程  が公開されました。 

  • 4月16日 (水) 基本操作と回路設計
  • 4月17日 (木) PCB 設計
  • 4月18日 (金) FPGA 開発
     
  • 5月14日 (水) 基本操作と回路設計
  • 5月15日 (木) PCB 設計
  • 5月16日 (金) FPGA 開発
     
  • 6月18日 (水) 基本操作と回路設計
  • 6月19日 (木) PCB 設計
  • 6月20日 (金) FPGA 開発

時間は午前10時から午後5時まで。受講費用は 各コースとも同額の、税別価格 25,000円 /1日、45,000円 /2日、65,000円 /3日となっております。 この詳細は こちら をご覧ください。

また、アンビル コンサルティングでは大阪本町のサポートサテライトで Altium Designer ハンズオン・トレーニングを定期開催しております。2月と3月の開催日程は以下のとおりですので、こちらの利用もご検討ください。

  • 2月 5日(水) 概要&回路図
  • 2月 6日(木) PCB
  • 2月19日(水) 概要&回路図
  • 2月20日(木) PCB
     
  • 3月 5日(水) 概要&回路図
  • 3月 6日(木) PCB
  • 3月19日(水) 概要&回路図
  • 3月20日(木) PCB

なお大阪で開催中の Altium Designer ハンズオン・トレーニングの詳細についてはこちら をご覧ください。

お問合せお申し込みは support@anvil.co.jp 宛または Altium Designer リクエストフォーム にて承っておりますのお気軽にご連絡ください。

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アンビル コンサルティングの WEB サイト

アンビル コンサルティングでは、コンセプトが異なる複数のサイトを通じて皆様に Altium Designer に関する情報をお届けしています。 Web 検索ではこれらが断片的に表示されるため全体像がつかめず、求めている情報になかなか辿り着けない場合もあるのではないかと思います。

そこで、これらのサイト概要ををあらためてご紹介いたいと思います。

  • アンビル コンサルティングのメインサイト
    Altium Designer とその販売代理店であるアンビル コンサルティングについて、全般的な紹介が行われています。主に、 CAD ツールをお探しの段階で役立つ内容になっています。

  • Altium Designer への入り口
    Altium Designer の紹介に特化したサイトです。上記のメインサイトのサブドメインとして設置されており、トップページ以外は上記メインサイトのコンテンツを利用しています。Altium Designer の商品構成と機能の概要を手っ取り早く知りたい場合に便利です。

  • Altium Designer サポートサイト
    アンビル コンサルティングのサポートポリシーとサポートアイテムが紹介されています。トップページには、内外の多くの情報サイト/ページへのリンクががあり、Altium Designer の運用に役立つ情報にアクセスできます。Altium Designer の正規ライセンスや評価版ユーザー様に特に有用なサイトです。

  • Altium Designer ユーザー情報サイト
    Altium Designer の機能と利用方法に関する情報に特化したサイトです。数多くのページに掲載された豊富情報を閲覧できるだけでなく、PDF ドキュメントをダウンロードして利用することができます。このサイトのページの閲覧には、一部のページを除き利用者登録が必要です。またアンビル コンサルティングの保守ユーザー様だけにご利用いたけるエリアからは有用な PDF ドキュメントをダウンロードすることができます。

  • アルティウムの日替り?情報局
    Altium Designer の導入検討と運用に役立つ情報を総合的に取り扱うブログ形式の情報サイトです。2014年 1月より、新しいサイトの開設にあわせて新規の投稿を取りやめましたが、既存ページについては更新を継続します。

  • Altium 情報局
    2014年 1月に正式運用を開始した Altium Designer の導入検討と運用に役立つ情報を総合的に取り扱うブログ形式の情報サイトです。今後、新しい情報はこのサイトに投稿します。

  • Altium Designer トライアルショップ
    Altium Designer の評価版のサポートに特化したサイトです。評価版の請求からセットアップ、機能紹介、利用方法の解説など評価版での導入検討に役立つ情報が豊富に提供されています。

  • Altium Live Request 資料請求と問合せ
    Altium Designer に関する資料請求とお問合せの為のサイトです。請求・問合せ対象に合わせて最適化された 6種類のフォームで構成されており、的確な請求・問合せを労せず行う事ができます。

アンビル コンサルティングでは主に、上記の 8 サイトで Altium Designer の導入と運用をお手伝いしています。

では、それぞれのコンセプトをご理解のうえ有効にご利用ください。

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PCB 伝送線路解析の実践的学習セミナー

PCB 伝送線路解析技術に関するセミナーのご案内です。ただしこのセミナーはアンビル コンサルティングの開催ではなく、ST-Lab 技術美探究会によるものです。またこのセミナーは Altium Designer の機能とは関係なく、純粋に線路解析技術をを学ぶためのものです。高速回路の安定化の為にぜひともこのセミナーをお役立てください。

—- 以下転載 —————————————

『 シグナルインテグリティ解析手法の実践的ポイント』

Excel や SPICE 等の身近に使えるツールを活用しながら、信号品質確保の要点をわかりやすく学ぶ講座です。すぐに使える伝送線路解析手法とシグナルインテグリティのための実践的ポイントを学び、電子回路を含む製品の安定性や品質向上のために活かしましょう。 

  • 日程
    2014年2月14日(金)、2月28日(金)、3月14日(金)  各日とも 13:30 ~ 16:30

  • 会場
    日本マネジメント開発研究所 6F 会議室 (JMDルーム)
    〒600-8412 京都市下京区烏丸通綾小路下ル二帖半敷町645 四条地下鉄ビル6F http://www.abab.co.jp/page/jmd/access.html
    京都市営地下鉄四条駅、もしくは阪急烏丸駅で降りて頂き、地下鉄綾小路4番出口(エレベーターにて上がる)のビルです。

  • 講師
    高橋 成正(ST-Lab 技術美探究会)

  • 参加料
    12,000円(税込 3日分、セミナー開催日に現金でお支払下さい。) 各テーマ毎に申込の場合は、1セミナー当たり 5,000円となります。 

  • 申込み方法
    以下の書式に記入いただき、申し込み先( n.takahashi@st-lab.jp )にメールで送付ください。
    氏名:
    会社名:
    所属:
    受講セミナー :
    受講日を選択して下さい →【 2/14, 2/28, 3/14 】       
    メールアドレス:
    領収書宛名:

申込み・お問い合わせ先 ST-Lab 技術美研究所  E-mail:n.takahashi@st-lab.jp

【受講対象】  
・ デジタル回路のノイズ対策でお困りのエンジニアの方  
・ DDR3 などの伝送線路解析でシミュレータ導入を検討されている方  
・ シグナル・インテグリティの基礎を勉強したい方  
・ SPICE シミュレータの基本操作を修得したい方  

【予備知識】  
・以下の知識があるとよい。   
–  電気回路の基礎知識(オームの法則、インピーダンス、R・L・C のふるまい)    
–  集中定数回路と分布定数回路の基礎知識    
–  SPICE シミュレータの概要 (トランジェント解析)    
–  Excel の基本操作(データや数式の入力)

 ・参考書籍    
– 『 エリック・ポガティン 高速デジタル信号の伝送技術 シグナルインテグリティ入門 』 丸善株式会社    
– 『 High-Speed Digital System Design – A Handbook of Interconnect Theory and Design Practices 』 WILEY-INTERCIENCE
– 『 Timing Analysis and Simulation for Signal Integrity Engineers 』 PRENTICE HALL  

【修得知識】  
・高速信号における品質問題の根本原因と対策手法が理解できる
 ・無償ソフトウェアを使って伝送線路シミュレーションが行える  
・プリ・ポスト解析 及び タイミングマージン算出まで、一連のSIモデリング手法が理解できる  

【講師コメント】
低電圧・大電流の高速デジタル回路に対応するには高速信号の波形品質確保が重要となってきます。データ転送レートも高くなっているため、数十 ps レベルでのタイミング調整が必要になってきました。そのため従来設計手法の踏襲だけでは、動作検証・ノイズ対策が非常に困難と言えます。本セミナーでは、無償ソフトウェアを使って、DDR3 SDRAM 周りなどの高速信号に対して、回路設計・基板パターン設計で実務に適用できる SI 解析手法を体験していただきます。   

★ 第 1回目 :
2014年2月14日(金) 13時30分 – 16時30分 『 Signal Integrity (SI) の概要 』※ ノートパソコン持参   
(1). 特性インピーダンス   
(2). 集中定数回路と分布定数回路   
(3). クロストーク   
(4). シングルエンド信号伝送とディファレンシャル信号伝送   
(5). Sパラメータ  
(6). チップ・パッケージ・ボード の協調設計   
(7). SI でおこなう代表的な解析事例
–  特性インピーダンス
–  プリ・シミュレーション
–  ポスト・シミュレーション
–  タイミングマージン解析
–  I/O 同時スイッチングノイズ解析
–  GHz 高速信号の SI シミュレーション    
(8).エクセルによるハンズオン課題 (随時)

★ 第 2回目 :
2014年2月28日(金) 13時30分 – 16時30分 『 SI ハンズオントレーニング(基本編) 』 ※ ノートパソコン持参  
(1). 無償ソフトウェア(機能制限なし) のダウンロードと導入  
(2). タイムドメインと周波数ドメイン  
(3). IBIS モデルの概要  
(4). SPICE によるハンズオン課題
–  IBIS モデルから SPICE subckt モデルへの変換
–  PRBS (疑似ランダムパターン) 生成回路
–  アイパターンの表示
–  S パラメータの算出
(5). タイミングマージンの計算方法

★ 第 3回目 :
2014年3月14日(金) 13時30分 – 16時30分 『 SI ハンズオントレーニング (実践編) 』  ※ ノートパソコン持参  
(1). DDR3 インターフェース SI 解析課題の説明  
(2). ハンズオン課題
–  配布データの確認
–  基板層構成の決定
–  特性インピーダンスの決定
–  FPGA, Memory の I/O モデル選定
–  IBIS モデルから SPICE subckt モデルへの変換
–  SI プリシミュレーション
–  配線トポロジーの決定 (DQS, DQ 信号) 
–  トレランス(IBIS, 特性インピーダンス、配線長)を考慮した解析
–  タイミングマージンの算出
(3) SI 設計・解析結果報告書の作成

◆◆◆ 重要 ◆◆◆
・ 応募者が最低開催可能人数(2名)に達しない場合、開催をキャンセル・日程変更をさせて頂く場合があります。あらかじめ、ご了承願います。
・ 会場の都合とセミナー理解度の向上を図るため、受講者は最大 8名に制限させていただきます。
(申し込み先着順)
・ ハンズオン課題を全て終了され、基準レベルに到達された受講者の方には SI スキル認定証
(ST-Lab認定)を授与します。

—————————————————–

 以上、申込み・お問い合わせは、ST-Lab 技術美研究所  E-mail:n.takahashi@st-lab.jp まで。

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Altium Live Requests サイト

Altium Designer に関するお問合せ・資料請求の為の専用サイト「Altium Live Requests」を開設しました。

このサイトには、お問合せ・ご請求の種類にあわせて最適化された 6種類の入力フォームが用意されており、的確な問合せ・請求を最小限の労力で行うことができます。

liverequest

 
ご連絡に対して迅速に対応させていただきますのでお気軽にご利用ください。

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Altium 情報局を開設しました

2013年12月19日、 Altium Designer に関する新しい情報サイ「Altium 情報局」を開設し試験運用を開を開始しました。

 
 added1 2014年 1月 6日

正式運用を開始しました。
 

 added1 2014年 1月 13日

この「Altium 情報局」は「アルティウムの日替り?情報局」の後継サイトとして Altium Designer の導入と運用に役立つ情報を広範囲に取り扱います。新しい記事の投稿については、すでに「アルティウムの日替り?情報局」の利用を取り止め、この「Altium 情報局」に一本化していますが、「アルティウムの日替り?情報局」の既存の記事についてはメンテンテナンスを継続し、しばらくは両方を併用する形で序所に移行を進めます。

では「Altium 情報局」のご利用よろしくお願いします。

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