ノーベル賞の受賞おめでとうございます

北里大学の大村先生、東京大宇宙線研究所の梶田先生、そしてその研究所の皆様と関係者の皆様方、ノーベル賞の受賞おめでとうございます。

両先生や関係者の皆様方とは面識はございませんが、同大学と研究所様では Altium Designer をお使いいただいており、その納入元としてお客様の受賞を心からお喜び申し上げます。

以上、唐突なお祝のメッセージになりましたが、Altium Designer の売り手としてあと少しコメントさせていただきたと思います。

以前から Altium Designer は宇宙・ロボット・医療・各種分析の最先端の研究開発現場で数多く使われており、そのお客様のお仕事の内容がメディアでも良く取り上げられてきました。そして今年のノーベル賞の報道では、東京大宇宙線研究所と受賞対象となった研究の内容が紹介されました。加えその主要施設であるカミオカンデ が紹介されましたが、そこに大量に並んでいる目玉のような光電子倍増管のメーカー様も Altium Designer のユーザーです。

これらの研究開発現場で Altium Designer がどのように利用されているのかは不明ですが、センサーからは検出結果を電気信号として取り出され、電子回路でそれを処理しますので、これらの機器の開発の場で Altium Designer が活躍しているはずです。

僅かながらも Altium Designer がこれらの最先端のチャレンジのお役に立っている事を励みに、より良いサービスの提供に努めるべく想いを新たにしているところです。

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ストレージマネージャー

Altium Designer にはストレージマネージャー(Storage Manager)という大変便利な機能が備えられています。Altium Designer の旧バージョンでは、インストー直後の初期状態でこの管理パネル表示されましたが、元バージョンでは操作をしないと表示されませんので、気つかない方も多いとぽもいます。

そこでこのストレージマネージャーの機能をあらためてご紹介いたします。

ストレージマネージャーは、図面作成の過程で随時恣意的に保存したデザインファイルやバックアップファイルを呼び出し再利用するための機能です。

Altium Designer には作成中の回路図や PCB の図面を定期的に保存するオートバックアップ機能があります。さらに、上書き保存の際には表面上、以前のファイルに上書きされ以前のファイルは消滅したように見えますが、実際にはバックアップファイルとして保存されています。そしてストレージマネージャーではこれらの機能を呼び出して使用する事ができ、誤ったデータを上書きしてしまった場合や、共同作業で他の設計者から上書きされてしまった場合でも復旧が可能です。

このストレージマネージャーの官営パネルは、画面右下の System ボタンを押し Storage Manager を選択する事によって表示されます。

ストレージマネージャでは、上書き保存の度に作成された全てのバックアップやオートバックアップの履歴が一覧表示されます。そしてこの一覧に示めされたファイル名ををクリックすることにより、任意に必要なバックアップファイルを開き画面上に再現することができます。

さらに、Altium Designer のコンペアコマンドでこれらのファイル間の違いを抽出し、その結果を表示することができます。

strage_manager

そしてさらに、このストレージマネージャーでは、Subversion(svn)などの外部のバージョン管理システムのリポリトジに保存されたデータを利用することができ、これらとの併用により、さらに高度なバージョン管理を行なうことができます。

特にこのストレージマネージャーは、複数の利用者が共用する部品ライブラリに対して、手軽で便利な機能だと思いますので、思い思いの更新でお困りの場合にはぜひご利用ください。 

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NET-TOOL Lite が Windows 10 で動きました

一カ月余り前に、Windows 10 環境に Altium Designer をインストール し、その結果をお伝えしましたが、その後も特に変わりなく動作しておりユーザー様からも特に不具合の報告はありません。後は Altium の正式サポートを待つのみですが、新バージョンのリリースが時変えているので Altium Designer 15 で Windows 10 が正式サポートされるかどうかは不明です。

そしてもう一つ、弊社保守ユーザー様に無償提供中の NET-TOOL lite を未だ Windows 10 で試していませんでしたので、急遽インストールして動かしててみたところ、これも問題なさそうでした。

NET-TOOL Lite は 20年も前の古いツールですが、Protel、Protel2、Cr3000(.ccf)、Cr5000(.ndf)の 4種類のネットリスト間でのフォーマット変換ができ、まだ多くの方々がご利用中です。

net-tool_lite500

Protel とCr3000/5000 との間の変換だけでなく、Protel2 から Protel への変換や、ccf と ndf の間での変換もできます。参考のため、Protel ネットリストから ccf 及び ndf への変換結果をご紹介します。

 

Protel フォーマット


C1 RAD-0.3 Cap
]
[ C2 RAD-0.3 Cap
]
[
JP1 HDR1X2 Header 2
]

Q1 TO-92A 2N3904


Q2 TO-92A 2N3904
]

R1 AXIAL-0.3 Res1
]

R2 AXIAL-0.3 Res1


R3 AXIAL-0.3 Res1
]

R4 AXIAL-0.3 Res1
]

D1 JP1-2 Q1-1 Q2-1 

(
NetC1_1 C1-1 Q1-2 R1-1 
)
(
NetC1_2 C1-2 Q2-3 R4-1 
)
(
NetC2_1 C2-1 Q1-3 R3-1 
)

NetC2_2 C2-2 Q2-2 R2-1 
)

NetJP1_1 JP1-1 R1-2 R2-2 R3-2 R4-2 
)

Cr3000(.ccf)フォーマット

$CCF{
DEFINITION{
RAD-0.3:C1,C2;
HDR1X2:JP1;
TO-92A:Q1,Q2;
AXIAL-0.3:R1,R2,R3,R4;
}
NET{
D1: JP1(2),Q1(1),Q2(1);
NetC1_1: C1(1),Q1(2),R1(1);
NetC1_2: C1(2),Q2(3),R4(1);
NetC2_1: C2(1),Q1(3),R3(1);
NetC2_2: C2(2),Q2(2),R2(1);
NetJP1_1: JP1(1),R1(2),R2(2),R3(2),R4(2);
}
}

 

Cr5000(.ndf)フォーマット

“NetC1_1” : : “RAD-0.3” : “Cap” : “C1” : “1” ::::;
“NetC1_2” : : “RAD-0.3” : “Cap” : “C1” : “2” ::::;
“NetC2_1” : : “RAD-0.3” : “Cap” : “C2” : “1” ::::;
“NetC2_2” : : “RAD-0.3” : “Cap” : “C2” : “2” ::::;
“NetJP1_1” : : “HDR1X2” : “Header 2” : “JP1” : “1” ::::;
“D1” : : “HDR1X2” : “Header 2” : “JP1” : “2” ::::;
“D1” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q1” : “1” ::::;
“NetC1_1” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q1” : “2” ::::;
“NetC2_1” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q1” : “3” ::::;
“D1” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q2” : “1” ::::;
“NetC2_2” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q2” : “2” ::::;
“NetC1_2” : : “TO-92A” : “2N3904” : “Q2” : “3” ::::;
“NetC1_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R1” : “1” ::::;
“NetJP1_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R1” : “2” ::::;
“NetC2_2” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R2” : “1” ::::;
“NetJP1_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R2” : “2” ::::;
“NetC2_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R3” : “1” ::::;
“NetJP1_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R3” : “2” ::::;
“NetC1_2” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R4” : “1” ::::;
“NetJP1_1” : : “AXIAL-0.3” : “Res1” : “R4” : “2” ::::;

 なおこの NET-TOOL Lite はサポートの対象外ですので、事前に十分な動作確認を行なった上で、自己判断でご利用ください。

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Altium Designer PCB設計入門

Altium Designer には「PCB設計入門」という大変優れたチュートリアリルドキュメントがあり、ここ 20年来、評価版や導入直後のユーザーに利用されてきました。このチュートリアルは、構成・ボリューム共に適切であり、申し分無いのですが、日本語版の内容が古いまま更新されず、説明と実際の機能と一致しない部分が目立ってきました。

そこで、一念発起しこの更新にとりかかり、画像を新しいものに差し替え、本文の一部に修正を加えた物を サポートサイトにアップ しました。

altium_tutorial

まだ、内容の確認や修正を始めたばかりですが、画像が新しいものに差し替えられていますので、違和感はだいぶ解消されていると思います。

なお、画像は英語版 Tutorial – Getting Started with PCB Design  のものをそのまま利用しています。また本文の更新は一部にとどまっており、最新の内容のものを希望をされる場合には、英語版 Tutorial をご利用ください。

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Altium Designer ユーザー情報サイトの新着情報

Altium Designer ユーザー情報サイトでは Altium Designer の利用に役立つテクニカル情報をお届けしています。このサイトでは主に Altium Designer の使い方の解説が行われており、PDF 化された Altium Designer 評価版ユーザー様向け日本語資料Altium Designer 保守ユーザー様向け日本語資料 も提供されています。

またこの Altium Designer ユーザー情報サイトの情報は随時更新が行われており、今回は 2015 年以降に投稿・更新された主な記事をご紹介したいと思います。

News From Anvil Consulting

Altium Designer ハンズオン・トレーニングについて:最新の開催日程がご覧いただけます。 

For Altium Designer Users > About Altium Designer

Altium Desginer 15 リリース&リリースノート :Altium Designer 15 での更新内容のご紹介。

For Altium Designer Users > FAQs & Tips

出力ジョブ ファイルについて
・ 基本操作:ワークスペースパネル
・ 機能紹介:テンプレートを利用したドキュメントの新規作成     
パラメータについて
基本操作:部品配置     
基本操作:回路図の印刷     
機能紹介:OrCAD Captureファイルのインポート/エクスポート
設計の流れに沿ったトピック紹介     
・ PCBでのインポート・エクスポート     
機能紹介:多角形オブジェクトの形状編集(v14.3)
・ デザインルール:Plane
デザインルール:Mask     
リジッド・フレキ基板の設計に関するドキュメント
機能紹介: xSignal
基本操作: 削除
オブジェクトの紹介:ポリゴン(Polygon Pour)
機能紹介:ペースト スペシャル
機能紹介: ガーバーデータをNCドリルに変換     

For Anvil Customers

回路図:複数パラメータを間接参照するには
PCB: デザインルールの設定例
Altium Designer ドキュメント  > xSignalを利用した高速デザイン
PCB:エリア指定によるデザインルール設定     

 

尚ここには、利用者登録が必要なページや、アンビル コンサルティングのサブスクリプションユーザしか利用できないページがあります。

サブススクリプション期間中のアンビル コンサルティングのユーザーでないと、このサイトの全ての情報を閲覧する事はできませんが、それ以外の場合でも有用な多くの情報を入手することができます。また、ユーザー登録せずに利用する事もできますが、この場合には一部のエリアしか見られませんので、利用に際してはまずユーザー登録することが必要です。

INFOMATION : 利用者登録をせずに、評価版ユーザーも利用可能
FOR TRIAL USERS : 利用者登録をせずに、評価版ユーザーも利用可能
FOR ALTIUM DESIGNER USERS : 評価版ユーザーも利用できるが登録が必要
FOR ANVIL CUSTMER : アンビルコンサルティングの保守契約ユーザ限定
USERS ROOM : 評価版ユーザーも利用できるが登録が必要

この Altium Designer ユーザー情報サイトの利用方法と内容についての不明点については support@anvil.co.jp までお問合せ下さい。

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Altium Designer の納品手順について

Altium Designer はソフトウェアでありその使用権が、商品として販売されています。そしてそれは、ハードウェアのように形を持つものではなく、契約書類を含めて納品は主に電子データによってよって行われます。このため、発注後、いつ何がどのような形で届くのか?という事が大変分かりにくくなっていますので、ここで一度おさらいをしておきたいと思います。

そこでまず納品物の内訳ですが、お客様のご発注に対して Altium から以下のものが提供されます。

・AltiumLive アカウント
・Altium Designerインストールプログラム
・Altium Designer ライセンス
・ライセンス書類

そしてこれらの実態は電子データであり、お客様から Altium Designer をご発注いただいた後、以下のような形で納品されます。

・AltiumLive アカウント – 発注後 1-2 日
ご発注時にお客様からご連絡いただいたユーザー情報に従って、AltiumLive アカウントが発行されます。 もの AltiumLive の発行と設定手順のご案内は代理店を経由せず、 Altium かからエンドユーザー様宛てに直接行われます。

・Altium Designer  インストールプログラム – AltiumLive 設定と同時に可能
ユーザー様側での AltiumLive アカウントの初期設定が終わった段階で、Altium Designer  インストールプログラムのダウンロードとインストールができるようになります。代理店経由で USB メディアも送りしますが、これに格納されているものは最新バージョンではありませんので、通常はダウンロードしたいただく形になります。

・Altium Designer ライセンス – 発注後 1週間程度
お客様への AltiumLive  アカウント発行に合わせて、ご注文いただいたライセンスの発行され、AltiumLive アカウントに関連付けられます。この関連付けが終わると、ユーザーは AltiumLive Dashboard 経由、及び Altium Designer から直接認証可能になります。この段階でユーザーは Altium Designer の利用を始められますので、この段階で商品はお客様のお手元に届いた事になります。

・ライセンス書類の発行 – 発注後 10 日程度
ライセンスが発行されお使いいただける状態になった後 Altium から、 「Perpetual License (永久ライセンス)証明書」と「ソフトウェア サブスクリプション 確認書」が発行されます。これらは電子データ(PDF)で代理店に届き、弊社では受け取り次第すぐにメールに添付してお客様にお届けしています。この後、納品・請求書を発行させていただく際にこれらのライセンス書類のプリントアウトをお付けしていますが、この PDF 書類が原本ですので、PDF 書類の転送日を納品日とさせていただいております。

以上のように、ご注文いただいた商品は代理店を経由せずお客様宛てに直送される形になっていますので、Altium からメールで送られてくる案内をよくお読みいただき、ご不明な点ついては info@anvil.co.jp までお問合せいただくようにお願いします。

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Altium Designer 16 近日発売!

Altium Designer 16 の近日発売のアナウンスと、新機能の紹介が始まりました。 すでに Coming Soon In Altium Designer 16 という専用ページが開設され新機能が動画で紹介されていますいる他、WEBセミナーや facebook での紹介が始まっています。

ad16cs

 

まだ情報は限られており全貌はつかめませんが、専用ページに上げられてる動画を見た限りでは、誰もがすぐに使える実用的な改良が行われているようです。

今のところ、動画での紹介はまだ以下の 4つだけですが、どれもすぐに役立ちそうです。

・3D STEP Model Generation Wizard
IPC Footprint Wizard で STEP Model が同時に生成される様子が紹介されています。

・Alternative Part Choices
代替え Footprint の登録よ呼び出しの様子が紹介されています。

・Visual Clearance Boundaries
デザインルールで設定されたクリアランス値に基づいて、そのエリアがビジュアルに表示される様子が紹介されています。

・Component Placement System
部品配置機能が改良され、一度に多くの部品が押しのけられる様子が紹介されています。

この新バージョンは、”16″というネーミングからしても年末あたりには出てきそうです。そして、サブスクリプションユーザーには無償で提供されます。しかしサブスクリプションが切れている場合にはアップグレードしないと手に入りませんので、リリースされる前に サブスクリプションに再加入 される事をお奨めします。

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Altium Designer サブスクリプションのお奨め

Altium Designer をお使いの皆様、サブスクリプションに加入していますか? 

サブスクリプションにより、間をおかずで提供される Altium Designer のアップデートプログラムを追加料金なしで利用できることに加え、代理店(アンビル コンサルティング)からのテクニカルサポートが提供されます。これらのサービスは日々のスムーズな運用のためには欠かせないものであるといえます。 

このため Altium Designer のご購入時には 1年間の サブスクリプションが付属していますが、2年目以降は更新手続きと料金のご負担が必要になります。この2年目以降の更新は、任意更新となっており、更新しなくてもライセンスが使えなくなることはありませんので、更新のタイミングを逃したまま、未契約の状態でお使いになっている方もかなりおられます。

そこで Altium Designer ユーザーの皆様にはまず、2年以降も途切れることなくサブスクリプションを更新される事をお奨めします。そしてもし途切れた場合には、1年以内に再契約されることをお奨めします。

もし、空白期間が 1年を超えてしまった場合でもサブスクリプションの再契約が可能です。しかしこの場合はアップグレードの扱いになり、割高になります。また、サブスクリプションの対象は現行バージョンのみであり、旧バージョンの場合には空白期間が 1年以内の場合でもアップグレードの扱いになります。詳しくは以下の価格表をご覧ください。

 価格表:2015年 9月改定

Altium Designer のサブスクリプションとアップグレード

品目 税別価格 税込価格
Altium Designer SE(PCB無)サブスクリプション期間内更新 71,000 76,680
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 1-3ヵ月 98,875 106,785
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 4-6ヵ月 116,575 125,901
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 7-9ヵ月 134,275 145,017
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白10-12ヵ月 151,975 164,133
Altium Designer (PCB付)サブスクリプション期間内更新 170,000 183,600
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 1-3ヵ月 244,500 264,060
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 4-6ヵ月 288,600  311,688
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 7-9ヵ月 332,700 359,316
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白10-12ヵ月 376,800 406,944
Altium Designer SE  (PCB無)のアップグレード    
保守満了日 2013/10/21~2014/11/16 のライセンスから 157,000  169,560
保守満了日 2013/02/01~2013/10/02 のライセンスから 203,000 219,240
保守満了日 2012/12/27~ 2013/01/31 のライセンスから 243,000 262,440
保守満了日 2012/12/26 以前のスタンドアロンから 259,260 280,000
保守満了日 2012/12/26 以前のオンデマンドから 292,260 315,640
保守満了日 2012/12/26 以前のプタイベートサーバーから 281,260 303,760
Altium Designer (PCB付)のアップグレード    
保守満了日 2013/10/21~2014/11/16 のライセンスから 475,000 513,000
保守満了日 2013/02/01~2013/10/02 のライセンスから 595,000 642,600
保守満了日 2012/12/27~ 2013/01/31 のライセンスから 740,000 799,200
保守満了日 2012/12/26 以前のスタンドアロン 808,000 872,640
保守満了日 2012/12/26 以前のオンデマンド 915,000 988,200
保守満了日 2012/12/26 以前のプタイベートサーバー 879,000 949,320

 
サブスクリプションの重要性

Altium Designer は間をおかずアップデートされ、生き物のように成長し続けています。そしてその結果 1年間こ提供される新機能と改良点は、何百ヶ所にも達します。サブスクリプションにより、これらの新機能をいつでも利用できます。Altium Designer の機能はすでに、日々の業務に不便の無いレベルには達していますが、実際に最新版を使い始めるとすぐに「ずいぶん使い勝手の良いものに進化している」事にお気付きになると思います。
また、日々の運用に役立つテクニカルサポートが代理店から提供されます。Altium Designer ではツールそのものの機能だけでなく、ライセンス管理システムやプログラムの更新・管理の仕組みが大変複雑化しており、これらの不具合・挙動不審への対処にも、サブスクリプションによって提供されるテクニカルサポートが役立ちます。

Altium 社にとってサブスクリプションとは?

成熟した CAD 市場においてはサブスクリプション収入が大きなウエイトを占め、これが新機能開発の原資になります。高度成長、PC の普及、DOS から Windows はの移行期には新規ライセンスの導入が多く、これによる収入で開発費をまかなうことができました。事実この時期 Altium(Protel)には保守契約という商品自体が存在しませんでした。しかし現在は CAD 市場の成熟により新規需要は減少してきており、新規ライセンスの販売に多くを期待できなくなりました。このため現在 Altium では新規顧客の獲得に加え、既存ユーザー様向けのサービスによる収益が欠かせないものとなっ来ています。

 代理店にとってサブスクリプションとは?

サブスクリプションによる収益が欠かせないものであることは代理店も同様であり、ここでも加入を熱心にお奨めしております。そしてお客様がサブスクリプションに加入され場合、代理店には、使用方法や不具合解消のためのテクニカルサポートを提供する義務が生じます。余談になりますが、同業者の話として以前、「保守契約はライセンスを販売したことによるご褒美のようなもの」という事耳にした事事があります。確かに保守契約にはそういう一面もありますが、この「ご褒美」を誰から貰うのか?ということについてまじめに考えなくてはなりません。このご褒美はアルティウムからではなくユーザーの皆様からいただくものであることは明白です。そこで私たち代理店は勘違いすることなくユーザーの皆様から喜んでご褒美をいただぇるよう、その義務であるサポートの提供に日々勤めなくてはなりません。

 そしてそのサブスクリプションの契約先は?

ライセンスを購入した既存の取引先を経由して更新することが習慣的に行われる傾向があり、なかば保険や税金と同じような感覚で毎年々出費されているような例も見受けられます。しかし新規ライセンスとサブスクリプションでは代理店の役割が異なり、ユーザーはライセンスの新規購入とは別の判断基準で代理店を選択しなくてはなりません。サブスクリプションの場合には新しいライセンスが提供される訳では無くその対価に占めるサポートサービスの比重が高まります。このためサブスクリプションでは、代理店からサポートを購入するという側面が強まりますので、現場での運用に最も有効なサポートが得られる相手を契約先として選ぶことが必要です。ともすると以前と同じとろを利用しがちですが、どこを経由して契約するかについてはユーザー様の専権事項でので、過去にはとらわれずこれから先の利益だけと考えて契約先代理店をお選びいただきたいと存じます。

そしてその契約先の一つとして、アンビル コンサルティングをご検討いただくようにお願いします。またご検討に際しては、以下のページの情報をご利用ください。

•  サブスクリプションとは?
Altium Designer のよくあるお問合せ – サブスクリプション編
よくあるお問合せ – アンビル コンサルティング編
Altium の足跡
•  アルティウムユーザー・サポートサイト
Altium Designer ユーザー情報サイト

以上、サブスクリプションに関するお問合せと見積依頼を っておりますので info@anvil.co.jp までお気軽にお申し付けください。

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Altium Designer の保守契約

Altium Designer の保守契約には、サブスクリプション(Subscription)という名前が付けられています。

サブスクリプションで提供されるサービスは、単なるソフトウェアのメンテナンスではなく、さまざまなサービスが含まれていますので、ここで一度おさらいをしておきたいと思います。

このサブスクリプションでは、契約期間中 Altium からAltium Designer の最新版プログラムへのアップデートの権利が提供され、代理店からは、電話や E-mail によるテクニカルサポートが提供されます。 

subscription2015

アルティウムからは以下サービスが無償で提供されます。詳細はAltium サブスクリプションとは?

・新バージョンへの無償アップグレード
期間中にリリースされた、新しいバージョンまたは新しいリビジョンのプログラムが提供されます。

・新たに開発された機能の提供
新しく開発された機能が随時プラグインとして提供されます。すでにインストールされているプログラム本体が更新するのではなく、独立したプログラムとして提供されたプラグインモジュールをアドオンして使用します。

サブスクリプション期間中のテクニカルサポートは各代理店から提供されます。アンビル コンサルティングからは以下のサービスを提供いたします。

・E-mail と電話によるテクニカルサポート
E-mail と電話によるお問合せに対して、迅速かつ丁寧な回答をさせていただきます。

・サブスクリプションユーザー限定エリアへのアクセス権
Altium Designer ユーザー情報サイトは一般利用者様向けエリアと、サブスクリプションユーザー様限定エリアの に分かれており、アンビル コンサルティング経由でサブスクリプションをご契約いただいたユーザー様のみ、この限定エリアへのアクセスが可能になります。この限定エリアでは、一歩踏み込んだ高度な技術情報を提供させていただいております。またこの サブスクリプションユーザー専用エリアNET-TOOL Liteを無償配布 しています。

・アンビル コンサルティング独自の日本語ガイドブック
アンビル コンサルティングでは独自に、分かりやすいい日本語ドキュメント を用意しており、このガイドブックをダウンロードしてご利用いただくことができます。

以上が、サブスクリプションの概要です。 Altium Designer 10 ご購入時には 1年間のサブスクリプションが付いていますので、購入後 1年間は無償で上記のサービスが提供されます。なお、サブスクリプション期間中に代理店から提供されるサービスは、代理店ごとに異なります。

サブスクリプションは購入後 2年目以降、任意更新になります。サブスクリプションが切れた後に再契約する場合には空白期間の長さにに応じて料金が上乗せされますので、期間内に更新手続きされることをお奨めします。

サブスクリプションに関するお問合せは フォーム または info@anvil.vo.jp まで。

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ここが違う!アルティウム専門店

アンビル コン サルティングは他の代理店とどこが違うの? と聞かれることが時々あります。今更ながらではありますが、今回の 5年半ぶりとなるサポートサイトのリニューアルに合わせて、あらためてこの疑問にお答えしたいと思います。

まず、アンビル コンサルティングは、他とは異なり Altium Designer だけを販売している「アルティウム専門店」です。このため持ちうるリソースの全てを Altium Desiger  に投入することができ、加えて弊社には、この道 「四半世紀」の豊富な経験があります。このため、ここから繰り出されるサービスは他とは比較にならないほど、濃厚かつ高い浸透力を持つものであるはずです。

さらにアンビル コンサルティングは以下のように、独自性の高い 3つの方針を掲げ他社との差別化を図っています。

  • 導入検討から運用までのプロセスをフルサポート

専門店であるからには、ただ商品を販売するだけであってはなりません。皆様が CAD ソフトの調査を開始される段階から、導入後のの運用に至 るまでの 4つの段階を包括的にサポート いたします。

support_fll

この 4つのプロセスで役立つ情報は、主に メインサイトブログサポートサイト技術情報サイト を経由して提供させていただいております。新たにCAD 導入の検討を始める時にはまず、AltiumAltium DesignerアルティウムFPGA 開発 などのキーワードで検索してみて下さい。また旧バージョンからのアップグレードをお始めになる場合には、Protelプロテル で検索してみてください。そうするとすぐに、これらのページが見つかるはずです。

  • 長く変わらぬお付き合い

 Altium 社は創業以来 30年に渡り、留まる事なく CAD ツールを開発 をし続けてきました。その結果 Protel は大きく進化し、社名も製品名も Altium に改められました。そして、その過程でお引き合いをいただくお客様の顔ぶれもずいぶんかわってきました。一方、古くからお付き合いただいているお客様から見ると、この進化によって Altium が遠退いて行くように見えるかもしれません。しかし  Altium Designer は Protel が正常に進化した上位互換の後継製品です。このため私たちは、長くProtel をお使いいただいている方々とのコミュニケーションを保ち、Altium Designer との橋渡しになれるように努めています。 

  • 三方よしの実践

近江商人の理念「三方よし」の「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」を実践します。巷ではユーザ本位の方針を示す為に、” WIN-WIN ” の関係というコピーが使われますが、これに対して「三方よし」は” WIN-WIN-WIN ” です。また Altium では「お客様の利益は私たちの利益」というようなコピーが使われたことがありますがこれも 2者間の関係に留まっています。一方、近江商人の「三方よし」は「世間よし」すなわち社会貢献に言及したところに理念としての力が生まれています。また、「買い手よし」の前に「売り手よし」が表記される事が多く、これはとりもなおさず「売り手側利益の優先」の意思表示であり、近江商人の現実的な姿勢が伺えます。そしてアンビルコンサルティングは、日々この「三方よし」を実践しています。

以上、いろいろご説明しましたが、ここでの説明よりもむしろ日々のやり取り中で、一味も二味も違うアンンビルコンサルティンを感じ取っていただければ幸いです。

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サポートサイトをリニューアル

Altium Designer サポートサイトを 5年半ぶりにリニューアル しました。

新しいサイトのコンテンツは旧サイトからの転載ですが、アクセサビリティーが改善されていますので、目的の情報を見つけやすくなっています。 また、外部サイトへのリンクが追加されていますので他のサイトの情報が利用しやすくなっています。

wp_nwesuppsite

例えば、Altium Designer 10 以降の、全ての日本語リリースノートへのハイパーリンクがトップページに置かれてており、利用中の バージョンで登場した機能をすぐに知ることができます。また保守が切れている場合には、終了日の日付と照合する事により、どのバージョンまで使用できるのか?ということがすぐにわかります。またこれは Altium Designer の進化の歴史でもあります。それにしても短期間にこれだけの改良されたことには今更ながら驚かされます。

また今回のリニューアルによりサイトの更新がしやすくなりましたたので、今後は新しい情報の掲載を積極的に行う予定です。

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Windows 10 にアップデートしました

先日予約しておいた Windows 10 へのアップデートを行いました。

アップデートしたのはは以前の記事、” Windows 8 への移行と Protel 99 SE ” と ” 新しい Windows 8 プラットフォーム“で紹介した PC です。

Windows 10 へのアッデートは、画面に表示さたガイドに通りの操作で難なく完了しました。再起動の後、表示された Wimndows 10 の画面は、Windows 8.1 よりも Wimndows 7 に近く好感が持てるものでした。

大まかに確認したとこでは、アップデート前の Windows 8 プラットフォームにインストールしてあったアプリケーションは、特に問題なく動作しました。ただし全てがうまくいったという訳ではなく、Windows Livemail 2012 から USB ハードディスク内に保存されているメールデータに接続したところ、「Calenders データが壊れています」というメッセージが表示されて起動できませんでした。しかしこのデータをそのまま内臓ハードディスクにコピーしたところ問題なく動作しましたので、データが壊れているわけでは無く USB ハードディスクとのクラスタサイズやフォーマット(NTFS/FAT32)の違いによって不具合が生じたのではないかと思います。

また、Hyper-V 仮想環境とそれにインストールされていた、Windows XPと、その環境で動作していた Protel 99 SE もコンディションが引き継がれ、特に問題なく動作しているようです。

さらにこの新しい環境に Altium Designer の最新版 15.1.14 をクリーンインストールしみたところ、特に問題は見受けれれませんでした。Altium から Windows 10 へのサポートの表明はまだ行われていませんが、すでに Altium のフォーラムにはユーザーからの動作報告が寄せられており、CAM エディターの一部の機能を除き正常に動作しているようです。

そしてこの Windows 10 では Altium Designer のインストール完了の直後に「Windows ファイアーウォールが DXP.EXE をブロック」していることを示す警告が表示され、ライセンス認証に関する障害の回避に役立ちます。

Windows 10 で動く Altium Designer 15.1.4 と Protel 99 SE sp6
ad15999_w10

また旧バージョンの新規インストールは試していませんが、インストール済の Protel 99 SE と Altium Designer 14 は以前と変わらず動いているようです。ただし、小さなサンプルファイルを読み込み、部品配置と配線を数分間試してみた範囲での話です。

旧バージョンからの移行期には、新旧の Altium/Protel が同一環境で動作することが重要ですので、Protel 99 SE から Altium Designer へのアップグレードを予定されているユーザーにとっても  Windows10 は使える os なのではないかと思います。

なお、Protel 等の古いプログラムを新しい OS で利用する場合には、なんらかの不具合が生じる事を前提に事前に十分なテストが必要です。また Protel 99 SE にライブラリを組み込む為には、サードパーティーから提供されているパッチを当てる必要があります。これらはメーカーのサポート外の用法ですので、事前に使用許諾契約書の内容を確認のうえ、自己責任でご利用ください。

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Device Sheet / デバイスシート

* 旧サイトからの転載・加筆

既存の回路を新しいプロジェクトで使い回す場合に便利な、Altium Designer の Device Sheet(デバイスシート)の機能をご紹介します。

CAD の大きな特徴の一つとして、容易にデータを共有したり再利用である事があげられます。例えば回路図を書く際には、部品の絵柄をその都度描くのではなく、部品ライブラリから部品を取り出してシート上に配置します。この事により、回路図を短時間に作成できるだけでなく、誤りの少ない回路図を作成することができます。そしてこの部品化のしくみを回路図シートに応用したのが Device Sheet 機能です。

この機能では、よく使う回路をを Device Sheet として保存しておき、これを部品のようにこれを取り出して使用できます。例えば、利用頻度が高い電源回路などを Device Sheet として保存しておくと、回路図シンボルを配置する場合と同様、必要なときに何度でも呼び出して利用することができます。

この機能は簡単に利用できます。以下のように任意のフォルダーを Device Sheet の格納場所として登録してここに回路図を置くだけで、この回路図を Device Sheet として利用できるようになります。

 devicesheet

そして 回路図上への Device Shee t配置は、[ 配置 ] >> デバイスシートによって行います。

 place_device_sheet

以下は Device Sheet が配置された回路図の見本です。

digital_amp_dv 

デバイスシートはシートシンボルと良く似ていますが、シンボルの角が円弧になっており中央には大きなリサイクルマークが表示されます。またシート上に配置されたデバイスシートの回路情報は修正することができません。

実績のある過去の回路図データを再利用する場合には、不用意にデータが修正されないよう注意することが必要ですが、デバイスシートを使用するとこのような心配は不要です。

この Altium Designer の Device Sheet は、実績のある既存の回路をオリジナルのまま再利用したい、という場合に最適です。是非とも一度お試し下さい。

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ハンズオン・トレーニング、2015年 10月以降の日程

アンビル コンサルティングでは大阪市内のサポートサテライトで Altium Designer ハンズオン・トレーニング を定期開催しております。

このハンズオン・トレーニングの 2015年10月以降の日程 をご案内いたします。  

<10月開催 >
● 10月  7日(水) 概要&回路図
● 10月  8日(木) PCB
● 10月21日(水) 概要&回路図
● 10月22日(木) PCB

< 11月開催 >
● 11月11日(水) 概要&回路図
● 11月12日(木) PCB
● 11月25日(水) 概要&回路図
● 11月26日(木) PCB

< 12月開催 >
● 12月  2日(水) 概要&回路図
● 12月  3日(木) PCB
● 12月16日(水) 概要&回路図
● 12月17日(木) PCB

また、9月開催分はすでに満席になっておりますが、10月まで待てないという場合には、追加開催等の対応を検討させていただきますので、お問合せ下さい。

関西地域では唯一のトレーニングコースコースです。受講料金は 1日あたり 25,000円(弊社保守ユーザー様の場合は 20,000円)となります。 なお、日程が変更される場合がありますのでお申込みに際しては Altium Designer ユーザー情報サイト で最新日程をご確認ください。

また、東京では 株式会社エー・ディ・ティがトレーニングコースを定期開催 しています。関東近郊のお客様はこちらの利用もご検討ください。

トレーニングコースに関するお問合せ・お申込みは リクエストフォーム またはsupport@anvil.co.jp まで。

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Windows10 への無償アップグレードを予約

先月末 Windows10 がリリースされ、Windows7/8.1 ユーザー向けの無償アップグレードが始まりました。

機能面・アップグレードの無償化に加え、 “10”という新しいステージを思い起こさせるようなネーミングからも、Microsoft 社の思い入れの強さが伺えます。さらに Microsoft からの案内によると、Windows7/8.1 からのアップフレード手続きは極めて簡単に行えますので、急速な普及が予想されます。

そこで当方でも、Windows8.1 からのアップグレードを行う事にしました。

アップグレードにはまず Microsoft への予約が必要ですであり、この予約はタスクバー右端に表示されているWindows アイコンをクリックすることにより簡単に行うことができます。そしてその時、返信用メールアドレスを登録しておけば、以下のような登録完了の案内が送られてきます。

w10upreg

この予約後、アップグレードが可能になるまで数日かかるそうです。アップグレードが無事完了すれば、まずはじめに Altium Designer 15.1 および Protel 99 SE が動作するかどうかを確認する予定です。

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夏季休業日のご案内|2015年 8月

弊社ではお盆の期間中、以下のスケジュールで営業させていただきます。

• 8月11日(火) まで – 通常どおりに営業いたします。
• 8月12日(水)から 8月14日(金) – 夏季休業日としてお休みをいただきます。
• 8月15日(土) と 8月16日(日) – (土)(日)の休業日としてお休みをいたします。
• 8月17日(月) 以降 – 通常どおりに営業いたします。

また、休業期間中にもできる限りメールの確認を行う予定ですので、緊急の場合 info@anvil.co.jp または support@anvil.co.jp までご連絡いただければ、お返事を差し上げることができる場があります。

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Altium Designer、2015年 9月からの新価格

2015年9月1日以降の Altium Designer の新価格をご案内します。金額が朱色で示されている部分が、今回の改定で変わったところです。

Altium Designer および関連商品の価格  (単位は円)

旧価格 新価格 税込価格
Altium Designer SE(PCB無) スタンドアロン 291,000 291,000 314,280
Altium Designer SE(PCB無) オンデマンド 324,000 324,000 349,920
Altium Designer SE(PCB無) プライベートサーバー 313,000 313,000 338,040
Altium Designer (PCB付) スタンドアロン 884,000 884,000 954,720
Altium Designer (PCB付) オンデマンド 991,000 991,000 1,070,280
Altium Designer (PCB付) プライベートサーバー 955,000 955,000 1,031,400
ライセンスタイプの切替え      
SE スタンドアロンからプライベートサーバーへ 31,000 31,000 33,480
SE スタンドアロンからオンデマンドへ 42,000 42,000 45,360
SE プライベートサーバーからオンデマンドへ 20,000 20,000 21,600
フルセット、スタンドアロンからプライベートサーバーへ 101,000 101,000 109,080
フルセット、スタンドアロンからオンデマンドへ 137,000 137,000 147,960
フルセット、プライベートサーバーからオンデマンドへ 66,000 66,000 71,280
ライセンスの移管・分割・登録情報の変更など 59,000 25,000 27,000
Altium Designer SE(PCB無)サブスクリプション期間内更新 71,000 71,000 76,680
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 1-3ヵ月 98,875 98,875 106,785
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 4-6ヵ月 116,575 116,575 125,901
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白 7-9ヵ月 134,275 134,275 145,017
Altium Designer SE サブスクリプション 再契約-空白10-12ヵ月 151,975 151,975 164,133
Altium Designer (PCB付)サブスクリプション期間内更新 170,000 170,000 183,600
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 1-3ヵ月 244,500 244,500 264,060
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 4-6ヵ月 288,600 288,600 311,688
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 7-9ヵ月 332,700 332,700 359,316
Altium Designer サブスクリプション 再契約-空白 10-12ヵ月 376,800 376,800 406,944
保守満了日が 2013/10/21~2014/11/16 の間のライセンスからのアップグレード      
Altium Designer SE – 全ライセンスタイプ 157,000 157,000 169,560
Altium Designer (PCB付) – 全ライセンスタイプ 475,000 475,000 513,000
保守満了日が 2013/02/01~2013/10/02 の間のライセンスからのアップグレード      
Altium Designer SE – 全ライセンスタイプ 203,000 203,000 219,240
Altium Designer – 全ライセンスタイプ 595,000 595,000 642,600
保守満了日 2012/12/27~ 2013/01/31 の間のライセンスからのアップグレード      
Altium Designer SE – 全ライセンスタイプ 243,000 243,000 262,440
Altium Designer – 全ライセンスタイプ 740,000 740,000 799,200
保守満了日が 2012/12/26 以前のライセンスからのアップグレード      
Altium Designer SE – スタンドアロン 259,260 259,260 280,000
Altium Designer SE – オンデマンド 292,260 292,260 315,640
Altium Designer SE – プライベートサーバー 281,260 281,260 303,760
Altium Designer – スタンドアロン 808,000 808,000 872,640
Altium Designer – オンデマンド 915,000 915,000 988,200
Altium Designer – プライベートサーバー 879,000 879,000 949,320
クロスアップグレード      
2013/03/15 以降のご購入分より – スタンドアロン 601,300 593,000 640,440
2013/03/15 以降のご購入分より – オンデマンド 601,300 667,000 720,360
2013/03/15 以降のご購入分より – プライベートサーバー 601,300 642,000 693,360
2013/03/14 以前のご購入分より – スタンドアロン 758,900 751,500 811,620
2013/03/14 以前のご購入分より – オンデマンド 758,900 858,500 927,180
2013/03/14 以前のご購入分より – プライベートサーバー 758,900 822,500 888,300
Altium Designer SE(PCB無) 12ヶ月限定 131,000 131,000 141,480
Altium Designer (PCB付) 12ヶ月限定 371,800 371,800 401,544
Altium Designer (PCB付) 24ヶ月限定 573,600 573,600 619,488
Altium Designer (PCB付) – アカデミック 1本目 347,500 347,500 375,300
Altium Designer (PCB付)- アカデミック 2本目 93,000 93,000 100,440
Altium Designer (PCB付)- アカデミック 1本目 170,000 170,000 183,600
Altium Designer (PCB付)- アカデミック 2本目 43,500 43,500 46,980
Altium Designer (PCB付) 12ヶ月限定 – アカデミック 54,000 54,000 58,320
Altium オフィシャル トレーニングセミナー受講 1 回 25,000 25,000 27,000
Altium オフィシャル トレーニングセミナー受講 2 回 45,000 47,250 48,600
Altium オフィシャル トレーニングセミナー受講 3 回 65,000 65,000 70,200

今回の改定ではライセンスの登録変更費用とクロスアップグレード価格以外は変更されていませんが、クロスアップグレード価格にはライセンスごとに別価格が設定されましたので、PCB 無しの製品からPCB 付きへの移行を予定されている場合にはご注意下さい。

このように今回の価格改定は小規模なものですが、円安を背景に仕入れ価格が改訂され、お値引き等のご要望に対してお応えし難く状況になりました。

以上、価格についてのお問合せと見積依頼は、Altium Designer お問合せフォーム 及び info@anvil.co.jp にて承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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シグナルハーネスで繋ぐ

* 旧サイトからの転載・加筆

Altium Designer では、シグナルハーネスというユニークな接続の手段が提供されています。これはちょうどワイヤーハーネスのように複数のワイヤーを一束にしたもので、1本のハーネスを配置するだけで一度に多数のネットを接続することができます。

harness_com

シグナルハーネスで配線を行なう場合、まずハーネスコネクタとハーネスエントリーを配置します。そしてハーネスコネクタからシグナルハーネスで信号を引出し、これにポートを取り付けます。

まず以下の回路図をご覧下さい。ただ単に 2 本のコネクタの間を接続するだけの回路です。

harness_1a

これを見るとシグナルハーネスがどのようなものなのか一目瞭然です。中央付近に淡い青色の見慣れないシンボルが配置されていますが、これがハーネスコネクタです。ここに示されているように、シグナルハーネスでは、単一ネットとバスの両方を取り扱うことができます。

シグナルハーネスを使うと、バスとバスをコントロールするための複数の制御信号を、一本の線で表現することができますので、回路図を大幅に簡素化することができます。また、ネット名が一致しないバスや単一ネットの間を接続することもできます。

シグナルハーネスにはネットラベルを付けることができます。ネットラベルを付けた場合、プロジェクトオプションの Higher Level Names Takes Priority (上位階層名を優先)を有効にすることによって、バスや個々の配線に与えられているネット名を書き換えることができます。

この回路図では、ネット名が一致しないバスと個別ネットを持つ 2 つの回路の間を、シグナルハーネスによって接続しています。またシグナルハーネスにネットラベルは与えていません。そして、この回路図からは、以下のようなネットが出力され、回路が意図どおりに接続されていることがわかります。

har_net1

シグナルハーネスはネット名に依存しない接続機能ですので、ネット名が統一されていない既存の回路を使い回すような場合には便利だと思います。またシグナルハーネスでネット名を再定義するという機能についても、役立ちそうですので後日試してみる予定です。

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Altium 2015年 6月期決算の速報

Altium では今月 7月から新しい事業年が始まっており、前年度 6月末の決算結果の速報 が行われています。

これを見るかぎり相変わらず順調に売上げを伸ばしていますが、過去のデータと比較するとここ数年は売上げの伸び率が少しずつ底下してきているのがわかります。

Revenue(営業外s収益等を含む収入額)

altium_2015_06r

Sales(売上高)

altium_2015_06s

ただし、実際の販売量の増減については為替レートの変動を考え合わせた判断が必要になります。例えば、ここ 1年間に USドルは、ユーロや円に対して 20% 程度値上がりしており、この変動は売上の数値を引き下げる方向に作用します。現に為替の影響を受けない米国での販売は 30% も拡大しており、実際の総販売量は前年以上に伸びているのではないかと思います。

あと株価が気になるところですが、決算月の 6月始めくらいから少しづつ下がりはじめ、現在ではそれ以前の水準から 15-20% くらい下がったところで安定しています。この動きをみると投資家は Altium に対して、2桁成長の堅持を求めているようです。

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Allegro PCB データの読込み

Altium Designer には OrCAD や PADS 等の、他社の CAD フォーマットで保存されたデザインファイルを読み込む機能が用意されています。

サポートされているのは PC-CAD(パソコン CAD)に分類される比較的安価な製品のフォーマットがほとんどなのですが、一部の高額な製品も含まれています。その一つに Allegro の PCB ファイルの読込機能があり、利用されている方も多いようです。

allegro2ad

この Allegro 読込機能も他のものと同様、インポータープラグインによって提供されており、プラグインを組み込む こ事によって利用できるようになりますが、他とは若干使い方が異なります。

その違いの一つは、同じ PC 上に Allrgro がインストールされている場合には、Allegro からの ASCII データの抽出から Altium Designer への読込みまでの一連の作業が Wizard によって自動化されている事です。

また、Allegro が別の PC にインストールされている場合に対しては、ASCII ファイルの抽出を容易に行えるように ” Allegro2Altium.bat ” と ” AllegroExportViews.txt ” の 2種類のファイルが Altium から提供されています。ユーザーはこの 2つを Allrgro PCB ツール がインストールされている PC にコピーして ” Allegro2Altium.bat “を起動しすることにより、Altium で読込可能な ASCII 形式のデータをすぐに取り出す事ができます。そしてその ASCII データは他の CAD データと同様、Import Wizard で Altium Designer の 読み込むことができます。

この Allegro  ファイルの読込の手順は、弊社の Altium Designer ユーザー情報サイト で説明されています。また Aktium の wiki サイト でも説明されています。

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